Smileマイルブログ

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乳がんという試練から見えてきた夫婦の絆

CAからこんにちは、まつまつこです。

みなさーーーん!! 大変ご無沙汰注意報△でした。。。

 

抗がん剤治療も無事に終わって、その間毎日ボチボチ記録はつけていまして、
それを見返していたら結構な量になってね、えー。

まとめるのにまた時間をくださいませ。またかーーい!言わないで❤


 

今日は前回の続きを書きたいと思います。

 

(結構時間が経っているのでいるのでよかったら読んでみてください)

 

 

matsuko7.hatenablog.com

 

 

私が乳がんを宣告されたのが11月17日。

 

 

実はその辺りで私の主人は長期出航に出るはずだったんですが、
しかしこのコロナ禍、喘息持ちなので、なななんとっ!!!

行かなくて良くなったのです!!

 

コロナの影響で「ハイリスクがある人は出航から外す」
と噂で聞いていたみたいなんですが、

これはミリタリーあるあるで、出発直前まで直接本人には知らされておらず、
旦那は「おいおいどっちだよーー」と、ブーブー言いながら荷造りしておりましたよ。

そして結局行かなくていいといわれ、その日はスキップして帰ってきました(笑)

 

 

数日後のある日(出航数日前)、主人が船にWIFIのアンテナを付けるコントラクターの人を2名、自分の車に乗せて船に連れて行かなければ行けない日がありました。



そして、運命の11月17日。




私が病院で検査結果を聞きに行ったあの日…

車で真っ先に電話を掛けたあの時…



旦那 「話さなきゃいけないことがある…」

 

私  「私も…」

 

旦那 「実は、この前車に乗せたコントラクターの内1人がコロナ陽性だった…

    だから俺はこれから2週間家で自主隔離になった」

 

私  「えっ? そ、れ、だ、け、かーーーーーい!…………私の勝ちじゃ!!」

 

と、心の中で思いながらも声は震え、

それでも旦那に、先生から乳がん宣告受けたよ、と伝えました。



みなさん気づきましたか?

 

私が乳がんと分かった当日に、旦那がコロナ濃厚接触者で自宅で自主隔離に入ったんです。

 

息子はまだオンラインクラスで保護者が一緒にいなきゃいけないんです。

 

なので、私の検査のために病院に連れていくことは出来ないんです。

そこで、この絶妙なタイミングで旦那がそこをカバーしてくれることになり、

私は次々にある検査を一人でこなすことが出来たんです。

 

えっ!これ凄くないですか?




その後

2週間隔離の間に船は出港したーーーーーーーー




 

船も出てしまい、主人は「私ゃこれからどこに仕事に行ったらいいのかい?」

ってことになり、上司から、新しく入ってくる船員を

コロナで2週間隔離するホテルで、

食料の配達をしてほしい、との命令を受けました。

 

朝、昼、夜の食事を出すときにだけ行けば良いので楽ちんですっ!!

 

 

今までは毎日、朝早く出勤して遅くに帰って来る、または、長期出港しか選択肢がなかった旦那の仕事ですが、今回ばかりは楽ちん業務で私は本当に助かりました。

 

 

周りに頼れる人もいないので、旦那だけなんです。

健康な時には気づかなかった配偶者の大切さ(笑)

 

今回、自分が病気になって身に染みてわかりましたよ。



今までは家事も殆んどしたことない旦那でしたが、

私の為に色々動いてくれるようになりました。

やはり夫婦ってチームワークなんだよな、と思える良い機会になったと思います。

 

そして私はもっと「人に甘えていいんだ」と言うことを学びました。

 

 

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3人おそろヘアー♡♡♡